HOW TO カスタマイズ
メディスンホイール＆フックで作る「自分だけのカスタムネックレス」

チェーンにペンダントを通してネックレスの完成、がスタンダード。
だとすれば一味違うノンスタンダードはプラスアルファでパーツを使う。

今回紹介するのはこちらの「メディスンホイール」と「フック」を用いたカスタマイズ。

メディスンホイール（写真右）はネイティブアメリカンにとって重要なモチーフとされている。

円中の十字は「Four Directions（フォーディレクション）」と呼ばれ、
4つの方角（東西南北）・4つの季節（春夏秋冬）など様々な意味を表しており、お守りの意味合いも持つモチーフなのだ。

フックと掛け合わせたこれらのパーツに見覚えのある方からは「フェザーネックレスと組み合わせて使用するもの」という印象をたびたび耳にする。

確かにフェザーと組み合わせてカスタムするのはネイティブアメリカンジュエリーの醍醐味とも言えるが、合わせるペンダントはフェザーやイーグルじゃなくたっていい。
難しく考えず、純粋に「カッコいい」と思えるものを選ぶだけでそこにルールは存在しない。

今回はこちらのティアドロップ型のサンシンボルペンダントと組み合わせてみた。

取り付け方法は意外にも簡単で慣れれば数分でできる。

まず、ペンチを使ってチェーンの留め具（カニカン）を取り外す。
次にあらかじめペンダントをチェーンに通した状態で丸カンパーツを使ってチェーンの両端にホイール、フックのパーツを取り付けたら完了。
※オンラインストアではメディスンホイールフックをご購入の際に丸カンパーツも同梱されます。

カスタマイズの完成。
こちらのサンシンボルペンダントは幾度となく着用し、長年お世話になってきたアイテムだが最近はデザインに見慣れてしまったためか、スタイリングのマンネリ感が否めなかった。

ただ、自分が選んだ大切な「相棒」とも言えるペンダントとは長く付き合っていきたい。
そんな時にも印象を大きく変える「メディスンホイール＆フック」のカスタマイズは贅沢な味変として大いに活躍する。

ファッションやシーンに合わせて、トップスの下にネックレスをお守りのように入れて身に着けるときにも、首元でさりげなく覗かせるデザインが◎。
　　
　　

パーツやペンダント、チェーンは今回選んだもの以外にも様々なデザインと種類が用意されているので組み合わせとその仕上がりのパターンは無限大。
是非とも今季は自分だけの「カスタマイズネックレス」でオンリーワンのスタイリングを楽しんでみてほしい。